Episode 796 ルナール・メイ
ルナ、16年10ヶ月21日おつかれ様。
家に来てからは1年と12日と短い日々でした。
前の飼い主さんが高齢となりかえなくなり、
わが家へおむかえする事になりました。
2024年、2/20 わが家に来た時はとても元気で
とても15才とは思えないくらい
跳びはねていました。
そして全く鳴かない!!
この子は声が出ない?!と思う程。
となりのKちゃんがあいさつに来たら
初めて「わんわん」と鳴きました。
(その後もほとんど鳴きませんでした。)
Kとは仲良しっていうわけではなさそうだけど
お互いにみとめ合ったおばあ友達でした。
ごはんを盗み食いし合ったり、
おやつを順番こで食べたり、
一緒にお散歩いったりetc
ごはんがほしくてくるくる回って
ぴょんってはねて後をついて来てました。
とにかくくいしんぼう!!
たべているか、ねているか!!
(おばあなので良くねた。)
10年前、Cが亡くなった時に
じいちゃんは犬を残して死ぬのはいやだと言って
犬を飼うのをやめました。
でもルナが来てからはルナにメロメロ♡
だっこして一緒にテレビを見てました。
「オレはかうって言ってないからな!!」と言いながら
ルナの背中をなでてました。
今までも犬はかっていましたが、
ばあちゃんは犬が苦手でしたが、
ルナは一番かわいいと言ってます。
ペットショップで他のわんちゃんを見ては
「うちのルナが一番かわいい!!」と
大絶賛でした。
ルナがいるから朝起きて、
ルナが待っているから家に帰るのが楽しみでした。
家に来た時に15才で老犬でしたが、
こんなに早く亡くなってしまうとは
思いませんでした。
まだまだ沢山沢山
思い出を作っていくと思っていました。
ルナ ありがとう
大好きだよ!!
また会おうね!!
ルナちゃんが家族になってくれて幸せでした。
先生からは白内障で目が見えていないと
言われていましたが、
仕事から帰ると
寝ていたのに顔をあげて、
こっちを見て「おかえり」と言っているようでした。
それだけで疲れがふっとぶくらいいやされていました。
たくさんちょっかいをかけたけど、
たまに嫌そうにしながらも
なでさせてくれてありがとう。
ルナちゃん大好き。幸せにネ!
ルナは元々は「メイ」ちゃんって名前でした。
わが家に来た時とってもキツネに似ていました。
ルナール → フランス語でキツネ
(フランス語にするとたいていかわいい!!と聞いたので)
キツネのメイちゃん で
ルナール・メイに改名し、
ルナちゃんと呼んでいました。
歯が一本しかなくて
舌が出ちゃうのもかわいい♡
お客様にペットとの思い出を綴っていただいたものです。