
Episode 781 チャッピー
小雨の中、見た事もない位小さい猫が
道端で鳴いていて、このまま放っておけば
間違いなく死んでしまうと思い
連れて帰ったのがチャッピーを飼うきっかけでした。
犬派だった為、猫を買った事がなかった為、
注射器にミルクを入れて飲ませたり、
てんやわんやの毎日でしたが
やんちゃで氣の強い男の子だった為、
最初の去勢をする病院では
断られてしまったのを思い出します。
晩年は糖尿病を患い、
毎日のインシュリンを
家族で行っていたのが印象に残ります。
最後は経管栄養、点滴など大変な思いをして
頑張ってくれました。
やんちゃで元気で
あちこちを走り回っていたチャッピーが
一番印象的です。
今は、管もはずれて
虹の橋を走って渡っていることでしょう。
ありがとう、チャッピー。
チャッピー、最後の方は大変だったと思うけど
一緒に頑張ってくれてありがとう。
なつかないかなと思っていたけど
あとからついてきてくれたり、
そっと隣に座ってきたり、
「おて、おかわり、おすわり」まで
できちゃう天才でした!
クールだけど、遊ぶのが大好き、
食べるのも大好きなチャッピーが
私たちも大好きです。
天国で待っててね!
日向ぼっことねずみのおもちゃが
大好きだったチャッピー。
ぴょんぴょん跳んで
あっちこっち走り回る姿に、
大変なことはいっぱいあったけど、
それ以上に元気をたくさんもらってました。
天国でたくさんのお日様の光を浴びながら、
元気で楽しく過ごせるよう祈っています。
今まで本当にありがとう。
大好きです。
2025.4.19
猫(白茶)
東京
式場
こちらの内容は、当園でご葬儀を行われた際、
お客様にペットとの思い出を綴っていただいたものです。
お客様にペットとの思い出を綴っていただいたものです。