Episode 5 ミミへ
まぁ、なんだかんだで14年かな?
M家として一緒に生活していたわけだが、楽しかった?
散歩とかあまりしてやれなくてごめんな。
よく昔ペットショップで色んな犬とか猫とかを見て遊んでいたのを覚えてる。
俺はよく覚えてないけど確か母さんがこいつにしようみたいな感じで、お前が選ばれたのかな?
飼い始めた頃は覚えてる。
まだお前はめっちゃ小さくて触ってたら母さんにあんまり触るなと怒られた気がする笑。
うん、まああれだなんだかんだで楽しかったよな。
お前はどうかわかんねーけど笑。
唯一の心残りは、お前の最期をみんなで見届けられなかったことと、あと個人的にこんなんだけど俺が成人になるまで居て欲しかったな。
本当にごめんな。
唯一俺だけ近くにいたけど、気付いた時には息してなくて最初すげーびっくりしてその後久しぶりに泣いた。
なんかこう心はそんなに悲しい気持ちではないのにめっちゃ泣いた。
まあ14年間本当にありがとう。
そしてさよなら。
親愛なる家族へ。Nより。あと父、母、M、Dより
ミミへ
急にいなくなってさびしいけど、
野球がんばるから見守っててね。
Mより
今まで本当にありがとう。
これからもがんばっていくから。
バトミントンをがんばるぜ!
D.Mより
ミニチュアダックスフント
こちらの内容は、当園でご葬儀を行われた際、
お客様にペットとの思い出を綴っていただいたものです。
お客様にペットとの思い出を綴っていただいたものです。