
Episode 263 ジジへ
平成30年10月7日(日)晴れ。
ジジと一緒にいた18年間、いつも引っかかれたり噛まれたり、けとばされたり。
顔も足も傷だらけだったけど、それでもずっと一緒にいたね。
ジジの話をすると「長生きな猫ちゃんね」っていつも言われてたよ。
だからか・・・病院に通院して点滴を打っても、どこか「まだ大丈夫、今年もその先も一緒にいれる」なんて思ってたよ。
だけど、とても、あっという間で、今もまだ信じられません。
亡くなった後も、火葬するまで、家に帰ってきたけど、見る度に息をしているようで、
私もママも、家族みんなが「今にも起きてきそうね」って笑いながら話してたよ。
きっと信じれるのはもっと先かも。
信じて、実感したとしても、私のそばにいて欲しいな。
もう少し先にはなるけど、天国で逢えたら、また一緒に寝ようね。
大好きだよ。
S
猫
東京
式場
こちらの内容は、当園でご葬儀を行われた際、
お客様にペットとの思い出を綴っていただいたものです。
お客様にペットとの思い出を綴っていただいたものです。