Ribbon heart お客様からの声

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Dog green ミッフィー (享年 16才)
溝口 さま
松戸店

ペットセレモニープレアとの出会いを教えてください。

元気だった頃の愛犬ミッフィーと一緒に、実家の近くを散歩している時に立ち寄ったのが初めてですね。実家の近くに、可愛らしいきれいな建物ができたよねと家族で前の晩に話をしていて、翌日に興味本位で訪れたんです。私、恥ずかしながらケーキ屋さんかな?と思っていました(笑)

私の実家がある地域は工場などが多く、あまりほっとできるような癒しの空間がなかったので、すごく嬉しかったのを覚えています。木々に囲まれ、やわらかな風合いのレンガを使った建物に清潔感のある植栽、まさかペットセレモニーだとは思いもしませんでしたね。

ミッフィーを連れて、ウキウキしながらお邪魔してみると、従業員の方がいらっしゃって、ご挨拶させていただきました。その優しい笑顔に、私だけでなくミッフィーも興奮したのか、真新しい制服にジャンプ一番。あっという間にスカートに足跡をつけてしまったんです。でも、そんなことお構いなしにうちの犬を抱きかかえて、これでもかってくらいに可愛がってくれました。

ひとしきり犬と戯れて、ようやくその方は私に名刺をくださり、そこで初めてこの建物がペット葬儀の会社だと知ったんです。ペット葬儀という言葉自体、耳にしたことがなかったので、最初はピンときませんでしたが、散歩コースが近かったせいか、その日以来定期的に松戸店にお邪魔する機会が増えました。

実際にお葬式をあげてみていかがでしたか?

春の訪れが待ち遠しい冬の寒い日に、ミッフィーは息を引き取りました。18歳という大往生。中型犬の平均寿命を考えると、本当に長く家族でいてくれました。今でも、瞼を閉じれば初めて家にやってきた日のことを思い出します。コロコロとして可愛かった白黒のあの子。なんでもすぐに覚えて、家族のアイドルになるのに時間はかかりませんでした。人間のように接した影響からか、私に子供ができるとあからさまに対抗心。一匹と一人は子供同士が兄弟喧嘩をしているようでした。

ミッフィーが病に倒れたのは、亡くなる3ヶ月前。おしっこの出が悪いので、病院にいくと腎臓機能の低下に、肝臓に腫瘍があると伝えられました。余命は1ヶ月もないだろうと。突然の言葉に私はその場で泣いてしまいました。病院までついてきた娘に、大丈夫?と心配されるほどです。

よろよろとした足取りでの毎日の散歩の途中、ミッフィーは必ずプレアの前に立ち止まります。動物には自分の最後の場所を探す習慣があるというのを何かの雑誌で読んだことがありました。勝手な解釈ですけど、そうか、ここが好きなんだな。そう感じました。

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いよいよ迎えた最期のとき、もう動けないミッフィーをぎゅっと抱きしめて離さない娘。親にも見せないその切ない表情に私は胸が締め付けられる思いでした。喧嘩するほど仲がいい、これは本当なんですね。娘の頬をぺろっとなめて、大きく一呼吸すると、幸せそうな寝顔を浮かべて天国へと旅立ちました。

事前にプレアの方に習ったとおりに、遺体を安置し、傷みが出ないように氷水を使って冷やしました。連絡後まもなく、ご担当の方がいらっしゃいました。なんと、それはあのときの従業員の方でした。彼女の顔を見た瞬間、私を堰き止めていたものが外れ、泣き崩れてしまいました。それは愛犬を失った悲しみと、人の温かさに触れた嬉し涙だったように思います。後日、他の従業員の方に伺ったのですが、その方は私の担当ではなかったそうですが、ミッフィーが亡くなったと聞いて、駆けつけてくれたんだそうです。それを聞いて、また泣きました。

その後、滞りなくお別れの式を済ませ、火葬をしてもらいました。天国にいけたかなあと娘が言います。大丈夫、きっとあっちでも楽しく走り回ってるよ、娘に対して答えながらそうあってほしいと心から願いました。

これからのことを少しお聞きしてもよろしいですか?

あれ以来、まだペットは飼っていませんが、実家を訪れた際には娘と必ずペットセレモニープレアに行きます。私の家には仏壇がないので、プレアで納骨堂をお借りしました。ミッフィーがさびしくないように、家族の思い出でいっぱいにした特製の納骨堂です。これからもお彼岸などのイベントごとだけでなく、散歩がてらお参りに行こうと思っています。

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